「ジャグリング」=ただ難しい事をしていると思っていませんか?
何も事前情報がない人にとって、「ジャグリング=変わった事してる、他の人ができないようなことをしている」くらいの認識の方って多いと思います。
実はジャグリングって思っているほど難しいものではありません。
そりゃあかなり練習しないとできないような技もありますが、やってみるとずいぶんあっさりとスゴそうな技ができたりします。
そして「できるようになろう」「うまくなろう」という気持ちが集中力の強化につながり、いろいろな方面で良い効果を引き出します。
まずは自分の興味を持ったジャグリングをやってみよう。
皿回し
特にやりやすいのが皿回し。
早い人なら数分で技ができるようになります。
値段も手頃なので自分用に皿回しを持つのもオススメです。
皿回しはただ回すだけなく、皿をジャンプさせたり、指でとったり、2人以上でパスしたりとたくさんの技があります。
MJCのメンバーの中には日々新しい皿回しの技を開発するべく何本も長さの違う棒を用意したり、不思議な技を練習している人がいます。
MJCでも販売をしています。
ボール
ビーンバッグなどのボールを2個、3個、4個と空中に投げ上げます。
日本で言うお手玉ですね。
日本のお手玉と違って技の数は豊富。
まずは2個からチャレンジしてみましょう。
3個をクロス状に投げ上げてキャッチする「カスケード」は比較的カンタンです。
一つ技ができるといろいろな技ができるようになりますよ。
親子は「ライバル」になろう。
ジャグリングを練習する上で親子で練習するのはとても良い方法です。
しかし、親は子供が練習しているのをただ見ていてはいけません。
一緒に練習して子供と競い合いましょう。
子供は親に負けまいと必死で練習します。
このときの「頑張って上達しよう」という気持ち。
学習能力の向上にもつながりますよ。
そして親は「まだまだ私は追い越せまい」と子供といいライバル関係を維持するように心がけます。
親子のスキンシップが自然と生まれてきます。
技ができるようになったら人前で発表しよう。
技ができるようになってくると、全てができたような気になってモチベーションが下がることがあります。
そして上達速度も遅い。
そんなときは人前で発表する機会を設けましょう。
人前で発表をするメリット
・メンタルが鍛えられる
・達成感と自信につながる
・技をいい加減ではなくしっかりと練習する
人前で発表をすると、「失敗してはいけない」「堂々としていなくてはいけない」など自分をしっかりアピールする必要がでてきます。
ボソボソと話したって言葉は伝わらない。
ただ見せるだけではなくて、技の構成なども考えなくてはいけない。
いろんな意味で自分の殻を破ることができます。
中学生・高校生・大学生・社会人・・・・
今後いろんな場面で人前でプレゼンテーションをしたり自分の主張を伝えないと行けないケースがでてきます。
こうした発表をする機会はきっと自信につながります。
失敗したっていいんです。
練習をして、いざ人前で発表するとこれがまた失敗するんです。
練習のときにはあんなにうまくできたのに。
でもこれが成長する第一歩。
何がいけなかったのかを考え、改善し、今後に活かしていく。
自然と自分でPDCAを回せるようになっていきます。
ただのジャグリングと思いきや、実は人生そのものだったりするのですよ。
まとめ
まつもとジャグリングクラブでは貸出用の皿回しやボールをはじめ、その他道具類を保有しています。(数には限りがあります)
人数や内容によって提案させていただきますので興味がでたらお問い合わせだけでも結構です。
お気軽にご相談ください。
イベントなどでジャグリングのワークショップを開くと親子で楽しまれている方がとても多いのに驚かされます。
そして「次はこんな技をやってみよう」とか、「こうやったらうまくいくのかな」と自然に会話が生まれています。
親子レクで「ジャグリング」。
とてもアリだと思いませんか?
MJCにはたくさんのメンバーが在籍していますので人数に応じて手厚いサポートも可能です。
他ではなかなかできないレクリエーションを是非ご検討ください。
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